| アッテネーター | |||||
| attenuator | 関連キーワード | ||||
| リアウイングの下、ギアボックスの後ろにある箱状のパーツ。追突されたときなどにこの部分がつぶれて衝撃を吸収する。インディカー特有のパーツで、リアウイングと一体式で取り外すことができる。リア・アティニュエイターともいう。 |
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| アンダーウィング | |||||
| under wing | 関連キーワード | ||||
| マシンの下面を覆う1枚の空力パーツ。ボディを地面に吸い付け、マシン全体にダウンフォースを発生させる。それによってコーナリングスピードを高める効果を得ることができる。 |
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| アンダーステア | |||||
| under steer | 関連キーワード | ||||
| コーナリングの際、フロントタイヤのグリップが不足して、ハンドルを切っても曲がっていかない状態のこと。フロント部のダウンフォース不足か、後部にダウンフォースがかかりすぎることが原因で起こる。“プッシュ”または、“タイト”とも言われる。 |
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| アンテナ | |||||
| antenna | 関連キーワード | ||||
| インダクションポッドの上部にあり、ピットにマシンのデータを送信するためのもの。空気圧が低下し走行が不安定になるのを防ぐため、随時タイヤの空気圧のデータを送る。マシンセットアップのためよりも、ドライバーの安全性を確保する役割に主眼を置いている。 |
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| インジェクター | |||||
| injector | |||||
| エンジン内部にあり、燃料を霧状にして噴射する装置。これによって、吸気された空気と燃料が混ざった混合気が各シリンダー内に流れる。その動きはコンピューターで電子制御されている。 | |||||
| インダクションポッド | |||||
| induction pod | 関連キーワード | ||||
| コックピットの後方にある、エンジンへの吸気口。ここから効率よく圧縮された空気をエンジンに供給することで、エンジンのパワーが上がる。インディカーシリーズではチームごとの改造は認められていない。 |
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| インディカー | |||||||
| IndyCar | 関連キーワード | ||||||
| IRLで使用されるマシンのこと。3.5リットル自然吸気エンジンを搭載。コーナリングスピードが高まるグランドエフェクトを積極的に使用するなど、オーバルコースに特化した設計になっている。2003年から2005年までは、ダラーラ、パノスGフォース、ファルコンの3社がシャシーの供給を行なう。エンジン供給は、ホンダ、トヨタ、シボレーの3社。 |
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| インパクトレンチ | |||||
| impact wrench | |||||
| タイヤ交換の際、電気や圧縮空気の衝撃を利用して、ボルトやナットを締めたり緩めたりする工具。単にインパクトと呼ぶことが多い。 | |||||
| ウィッカービル | |||||
| wickerbill | |||||
| ガーニーフラップの項を参照 | |||||
| ウイング | ||||||
| wing | 関連キーワード | |||||
| 車体の前後に、飛行機の翼のようなかたちで取り付けられているパーツを指す。前をフロントウイング、後をリアウイングと呼ぶ。空力のバランスを取り、ダウンフォースを得ることが目的。F1の場合、主にウイングによってダウンフォースを得るため、大きくて複雑なものが必要になるが、インディカーの場合は、マシン全体でダウンフォースを得るのでウイングは必要最小限のものでいい。ウイングは小さい方が空気抵抗を減らせるので、スピードアップが望める。 |
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| ウイングアジャスター | |||||
| wing adjustor | 関連キーワード | ||||
| マシンのノーズ部分に2本あるレバー。これを回転させることでフロントウイングの角度を調整し、アンダーステアやオーバーステアを解消する。ピットインの時にはフロントタイヤ担当のクルーが調整を行う。 |
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| ウイングカー | |||||
| wing car | 関連キーワード | ||||
| 走行中のマシンは前方からの空気の流れを生かして、ダウンフォースを得ている。これを車体の前後につけたウイングだけでなく、マシンの構造全体でダウンフォースを得られる構造になっているのが、ウイングカー。1977年に誕生したこの手法で、ウイング部を小さくして発生する空気抵抗を最小限度にまで抑えることができるようになった。ただしこの方法は、スピードが出過ぎるという理由から、F1では1983年に禁止されている。 |
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| ウェイトジャッカー | |||||
| weight jacker | 関連キーワード | ||||
| ドライバーが運転中、車内から車高を調節できるシステム。車高を調節することにより、タイヤにかかる負荷を変え、オーバーステアや、アンダーステアにすばやく対応し、ハンドリングの安定性を保つ。 |
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| エアガン | |||||
| air gun | 関連キーワード | ||||
| 車両の整備工具の一つ。空気の勢いで汚れを飛ばしたり、水分を飛ばしたりするのに使うアイテム。キャブレターのジェットの詰まりを取ったり、洗ったパーツ類の油分を飛ばしたりする。 |
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| エアロダイナミクス | |||||
| aero dynamics | 関連キーワード | ||||
| 空力学のこと。走行時の空気抵抗を減らし、高速走行を追及する研究。高速になるほど空気抵抗は増えるが、グランドエフェクトやウイングなどによって、抵抗を押さえスピードを増す工夫がなされている。 |
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| エキゾースト | |||||
| exhaust | |||||
| エンジンの排気。エグゾーストとも呼ぶ。排気される際にエンジンから発せられる音(エキゾーストノート)は、メーカーによって音質の違いがある。 | |||||
| エンジンサプライヤー | |||||
| engine supplier | 関連キーワード | ||||
| チームにエンジンを供給するメーカーのこと。IRLでは、アメリカのシボレーと日本のホンダ、トヨタが参加している。IRLにはエンジンに関し、排気量は3.5リットルまで、気筒数は8つまで、吸気方式はNA(自然吸気)方式のみ、などの細かい規定がある。また、搭載するエンジンの値段にまで規定があり、2003年シーズンの場合は上限12万5千ドル(約1500万円)まで。 |
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| エンジンスターター | |||||
| engine starter | |||||
| 軽量化の目的から、マシンにはエンジンスターターが装備されていない。そのためエンジンを始動させるためには、棒状のツールをマシン後部に差込み初期動力を与える。その後、ドライバーがアクセルを踏み込むことでエンジンが始動する。 | |||||
| エンジンチューナー | |||||
| engine tuner | 関連キーワード | ||||
| エンジン供給メーカーと共同でエンジンを開発する、チューニング会社やエンジンビルダーのこと。IRLのレギュレーションでは、完全なワークスエンジンの採用は認められていないため、各チームはエンジンチューナから供給されるエンジンを使用する。ホンダが指定するエンジンチューナーはHPDとイルモア、トヨタはTRD USAとチームペンスキー、シボレーはメナード、ラウシュ、スピードウェイエンジンズ、TWR、VDSの5社。 |
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| オーバーステア | |||||
| over steer | 関連キーワード | ||||
| コーナーで、ハンドルを切った以上に車が内側に流れていくこと。ルーズとも言う。フロントにダウンフォースがかかり過ぎるか、リアのダウンフォースが不足することによって、リアタイヤのグリップが不足して起こる。 |
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| オープンホイール | ||||||
| open wheel | 関連キーワード | |||||
| タイヤがボディの外側にむき出しになっているレース用車両の総称。フォーミュラーカーと同義語で、アメリカでは主にこう呼ばれる。インディカーやチャンプカーはもちろん、スプリントカーやミジェットカーも、オープンホイールである。 |
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| カーボンファイバー | |||||
| carbon fiber | |||||
| ブレーキディスクの素材として用いられる炭素繊維。スチール合金製のブレーキより軽量で、制動力が高いとされる。高価であるため、主に航空機やレースカーなど特別な目的でしか使われない。 | |||||
| カーボンブレーキ | |||||
| carbon brake | 関連キーワード | ||||
| ブレーキディスクの素材にカーボンを使ったブレーキ装置のこと。軽量ながら高いブレーキ効果があり、高温下でも強い耐久性を発揮する。ただ、充分な効きを得るためには適切な温度範囲を保つ必要があるので、レース時の天候や気温に合わせたセッティングが難しい。 |
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| ギアボックス | |||||
| gearbox | 関連キーワード | ||||
| エンジンからの動力をタイヤに伝えるまでに、複数のギヤを使って変速する装置のこと。もしくはその装置を収めたケース全体のこと。インディカーの場合は6速のシーケンシャル・トランスミッションという、バイクのようにシフトレバーを前後に動かすことでシフトチェンジを行うシステムが採用されている。 |
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| キャブレター | |||||
| carburetor | 関連キーワード | ||||
| 燃料を霧化して空気との混合気体を作る装置。以前はインディカーでも、キャブレターが使用されていた。燃料を注入する箇所は人為的に調節するため、効率的にエネルギーを得るための最適比率を設定をすることが、レースに大きく影響した。現在は、電子制御のインジェクターを使用している。 |
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| クロスウェイト | |||||
| cross weight | 関連キーワード | ||||
| 右前と左後のタイヤにかかる荷重のこと。すべて左回りコースなので、左リアタイヤに荷重が掛るよう、調節することで、ターンの際にハンドリングの安定性が増す。スプリングの堅さと、車高を変えることで調節する。 |
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| グランドエフェクト | |||||
| ground effect | 関連キーワード | ||||
| 走行中のマシンの、底面と路面の間で発生するダウンフォースのこと。ボディの底面と路面のような非常に狭い空間に、流速の速い空気が流れ込むと、2つの面が互いに吸い付こうとする力が発生することで起こる。インディカーではボディの下部をトンネル状にし、この効果を得ている。 |
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| コーナリングフォース | |||||
| cornering force | 関連キーワード | ||||
| コーナリングの際のタイヤの接地力、グリップの強さのこと。高速でコーナーを曲がろうとすると、マシンは遠心力でコーナーの外側へ押しやられるが、これに対抗する形で作用する力。 |
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| コックピット | |||||
| cockpit | |||||
| 運転席のこと。安全面からドライバーを肩まで覆うような造りになっていて、頭部を保護するため、マフラー状の衝撃吸収パッドも整備されている。内部は、ステアリングを外さなければ出入りできないほど狭い。右手側にはシフトレバーがあり、左手側にはコーナーリング時などに、車体の傾きを抑えるスタビライザーを操作するバーがある。 | |||||
| コンパウンド | |||||
| compound | 関連キーワード | ||||
| タイヤの接地面のこと。コンパウンドの質は、路面の状況とマシンのセッティングに応じて変えられるが、タイヤメーカーがテスト走行などの際に採取した詳細なデータをもとに決定している。インディカーは、ファイヤストン1社の供給となっているので、基本的に全てのマシンが同じ仕様のタイヤを使うことになる。 |
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| コンポジット | |||||
| composite | |||||
| 合成物、混合物という意味。カーボンファイバー・コンポジットといえば、合成炭素繊維のこと。 | |||||
| サイドプロテクター | |||||
| side protector | 関連キーワード | ||||
| ヘッドサポーターとも呼ばれる。クラッシュ時にドライバーの頭部を衝撃から守るため、ICSを始めとした多くのカーレースでは、この装備が義務化されている。コックピット開口部のヘルメット周辺に取り付けられ、空力的考慮がなされた形状になっている。 |
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| サイド ポッド | |||||
| sidepod | 関連キーワード | ||||
| サイドポンツーンの項を参照 |
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| サイドポンツーン | |||||
| side pontoon | 関連キーワード | ||||
| 車体の横にある突き出た部分。サイドポッドと同義語。内部にはコンピューター類やラジエターが収められている。前方に開いている穴から取り入れた空気で、エンジンを冷やしている。その形状をウィング状にすることで、ダウンフォースを得ることもできるので、重要な部分といえる。また、横からの衝撃を吸収する役割もある |
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| サスペンション | |||||
| suspension | 関連キーワード | ||||
| 車体とタイヤをつないでいる部分で、路面の凹凸による衝撃を吸収し、マシンの安定性を保つクッションの役割を果たしている。またサスペンションの取り付け位置や、クッションの硬さを変えることで、メカニカルグリップを増し、コーナリング性能を上げる。 |
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| SWEMS【サスペンション・アンド・ホイール・エナジー・マネージメント・システム 】 | |||||
| Suspension & Wheel Energy Manegement System | 関連キーワード | ||||
| サスペンション&ホイール・エナジー・マネージメント・システムの略。シャシーとホイールをワイヤーのようなものでつなぎとめるシステム。99年にシャーロットで開催されたレースで、タイヤとサスペンションが客席に飛び込み死傷者を出した事故があり、次戦のインディ500から使用が義務付けられた。ワイヤーの素材はザイロンという有機繊維で、その強度と高伸張性、そして耐熱性にも優れているという点で選ばれた。 |
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| 自然吸気【シゼンキュウキ】 | |||||
| normally aspirated | 関連キーワード | ||||
| スーパーチャージャーやターボチャージャーなど、シリンダー内に空気を吸入するための特別な装置を用いずに、ピストンの運動だけで空気を吸入すること。normally aspirated を略してNAとも呼ばれる。IRLではこのNAエンジンのみ使用が認められている。 |
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| シャシー | |||||
| chassis | 関連キーワード | ||||
| 車の車体、ボディーのこと。IRLでは、シャシーの製造や供給の権利があるのは、イタリアのダラーラ、アメリカのパノスGフォースと新興のファルコンの3社。素材にはカーボンモノコックという、非常に頑丈な素材が使われている。 |
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| ショートシフト | |||||
| short shift | |||||
| 燃料消費を抑えるため、エンジンの回転数が上がり切る前にシフトアップすること。回転数いっぱいまで使わないので、加速力は低下してタイムは落ちる。ピットはレースの展開次第で、この燃費走行の指示をドライバーに出すことがある。 | |||||
| スーパーチャージャー | |||||
| supercharger | 関連キーワード | ||||
| IRLでの使用は認められていないが、基本的にはターボチャージャーと同じく、空気を圧縮することでシリンダー内に吸入する空気の量を増やし、エンジンをパワーアップさせる装置。ターボと違うのは、排気ガスではなくエンジンの回転を利用する点。エンジン自体の力を利用するので、低速の段階から効果を発揮する。しかし、高回転になってくると効率が悪くなる。 |
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| スクラブドタイヤ | |||||
| scrubbed tire | |||||
| 新品ではなく、予選などで1度使用して、表面をならしたタイヤのことを言う。新品のタイヤに比べて、短い時間でレース走行が可能なコンディションになる。こうした慣らし作業のことを一般的に“タイヤの皮をむく”と言うことから、“皮むきタイヤ”とも呼ばれる。 | |||||
| スタッガー | |||||
| stagger | 関連キーワード | ||||
| すべて左回りのオーバルコースを使用するIRLでは、コーナーを走行しやすいように左側のタイヤが小さくなっている。外側に比べて、内側のタイヤを小さくするセッティングのこと。 |
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| ステッカータイヤ | |||||
| sticker tire | |||||
| 製品用管理のシールがついたままの、全く新しいタイヤ。出荷時、全てのタイヤにデータ管理用のバーコードが貼られることからこう呼ばれる。どのマシンに装着され、どんな状況下で使用されたかなど、詳細なデータをバーコードによって管理し、そのデータを開発にフィードバックする。 | |||||
| ストックカー | |||||
| stockcar | 関連キーワード | ||||
| 一般に市販されている乗用車をレース用に改造したマシン。ストックカーレースはアメリカで生まれ、現在最も人気のあるレースの一つになっている。レースの主催団体としては、NASCARが最大。 |
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| スプリントカー | ||||||
| Sprint Car | 関連キーワード | |||||
| ミジェットカーよりも一回り大きいオープンホイールカー。主に2種類ある。一つはUSACの主催するスプリントカーレースに使用されるタイプ。ミジェットカーと同じように、バギーにロールバーをつけている。もう一つはボディの上に巨大なウイングを乗せた、一見奇妙な形を持つタイプ。この巨大なウイングは、軽量なボディで800馬力を出すスプリントカーを、強力なダウンフォースで安定させるためのもの。 |
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| タービュランス | |||||
| turbulence | 関連キーワード | ||||
| 走行中のマシン後方に発生する乱気流。インディカーは空気の力でマシンを路面に押さえ込むグランドエフェクトカーなので、この気流の中に入ってしまうとマシンの制動が上手く出来なくなり、非常に危険な状態となる。 |
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| ターボチャージャー | |||||
| turbochanger | 関連キーワード | ||||
| IRLでの使用は認められていないが、基本的にはスーパーチャージャーと同じく、空気を圧縮することでシリンダー内に吸入する空気の量を増やし、エンジンをパワーアップさせる装置。スーパーチャージャーと違うのは、エンジンの回転ではなく排気ガスの力を利用する点。排気ガスを利用するため、効率よく大きな力を得ることができる。難点は、十分な効果が得られるだけの排気ガスが発生するまで、タイムラグがあることや、エンジンへの負担が大きいこと。 |
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| タイヤスモーク | |||||
| tire smoke | |||||
| タイヤが空転したりロックしてしまうことで、コース面との摩擦が起こり、それによって発生する白煙のこと。 | |||||
| ダウンフォース | |||||
| downforce | 関連キーワード | ||||
| 空力によって車体を路面に押し付ける力のこと。ダウンフォースを得ることによって、マシンは安定性を増すので、ターンを高速で回ることが出来る。一般的にウイングを大きくすれば、よりダウンフォースを得ることが出来るが、空気抵抗も大きくなってしまう。この他にもマシンには効果的にダウンフォースを得るために、さまざまな工夫がなされている。 |
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| タブ | |||||
| tub | 関連キーワード | ||||
| コックピットのドライバーを包むフレームのこと。インディカーにはアルミハニカムとカーボンファイバーの複合素材が使われている。もともとの意味は桶のこと。昔はバスタブのような形をしたものが多かったことから、このように呼ばれるようになった。 |
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| チャンプカー | |||||
| champcar | 関連キーワード | ||||
| CARTで使用されるマシンのこと。2.65リットル、ターボエンジンで2003年はフォードのワンメイク。シャシーは、レイナードとローラの2社が供給している。約750馬力。燃料はインディカーと同じくメタノールを使用する。 |
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| DOHC【デュアル・オーバー・ヘッド・カムシャフト】 | |||||
| Dual Overhead Camshaft | |||||
| デュアル・オーバー・ヘッド・カムシャフトの略。シリンダー1本に対して、吸気と排気のカムシャフトが1つずつ合計2本あること。これによって、高回転にも対応できて出力も高くなる。ちなみにシングル・オーバー・ヘッド・カムシャフト(SOHC)はシリンダー1本に対してカムシャフトが1本あること。 |
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| トラックバイト | |||||
| track bite | 関連キーワード | ||||
| ドラッグレースで、グリップをよくするためにコース上に散布される粘着溶剤。走行レーンが黒々と反射しているのはこのため。 |
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| トランクションコントロール | |||||
| Traction Control System | 関連キーワード | ||||
| IRLでの使用は認められていないが、急加速やコーナーリングで後輪が空転した場合に、それを感知し、電子制御によりタイヤの回転数を正常な状態に戻す装置のこと。90年代前半に流行し、1度は禁止されたが、レギュレーションの隙間をついて採用するチームが続出したことや、ドライバーの安全面からも、現在F1やCARTでは、使用が認められている。 |
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| ドロップシリンダー | |||||
| dropped cylinder | 関連キーワード | ||||
| エンジンのシリンダー内で、空気とガソリンの混合気が濃い、つまりガソリンが多い状態になると、スパークプラグが火花を飛ばせなくなってしまう。この状態を、ドロップ・シリンダーという。燃料にガソリンを使用するNASCAR、ドラッグレースなどで起こり、マシンはパワーが出せず、やがて止まってしまう。 |
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| 該当する項目はありません | |
| バースト | |||||
| burst | |||||
| タイヤのゴムが裂け、パンクすること。タイヤの温度の上昇や、コース上の破片などを踏んでしまうことが原因で起こる。 | |||||
| バーンナウト | |||||
| burn out | 関連キーワード | ||||
| ドラッグレースのスタート前に、タイヤを空転させることでならして、グリップ力を上げること。タイヤスモークが派手に上がるため、演出効果もある。 |
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| HANS【ハンズディバイス】 | |||||
| Head and Neck Support Device | 関連キーワード | ||||
| ヘッド・アンド・ネック・サポート・ディバイスの略。ヘルメットと首の間に装着し、肩の部分とシートベルトを結合するシステム。クラッシュ時に、ドライバーの頚椎や頭蓋骨にかかる衝撃を大幅に抑えることができる。また、走行中にかかる頭や首への負荷を軽減する効果もある。ICSだけでなく、F1やCARTでも普及が進んでいる。 |
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| ブースト | |||||
| boost | 関連キーワード | ||||
| エンジン内で空気をシリンダーへ吸入する圧力のことをいう。日本では特に、ターボチャージャーを使った吸入圧力のことを「ブースト圧」と呼ぶ。圧力が上がると、それだけ多くの空気がエンジンに送り込まれることになり、パワーはアップするが、その分エンジンに過度の負担がかかる。 |
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| プライマリータイヤ | |||||
| primary tires | 関連キーワード | ||||
| タイヤメーカーが用意した数種類のタイヤのうち、メインのものを指す。現在のIRLのレギュレーションでは、常に1種類のタイヤを全チームが使用するように規定されている(インディ500のみ、2種類のタイヤを用意)。 |
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| フラットタイヤ | |||||
| flat tire | |||||
| パンクして、空気が抜けてしまったタイヤの状態のことをいう。 | |||||
| ブリスター | |||||
| blister | 関連キーワード | ||||
| セッティングや走り方が的確でないことによって、タイヤの温度が上がりすぎ、設置面のゴムが水ぶくれ状になって剥離すること。これが起こると、タイヤのグリップは著しく低下し、またタイヤのバーストにつながることもある。 |
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| フレッシュタイヤ | |||||
| fresh tire | 関連キーワード | ||||
| 1度も使用していないタイヤのこと。タイヤは使用最適温度になり、ある程度皮が剥けた状態にならなければ、理想的なグリップ力を得ることができない。そのため、あらかじめ磨耗させたスクラブドタイヤも用意する。 |
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| ブロワー | |||||
| blower | 関連キーワード | ||||
| 主にドラッグレースで使用される、非圧縮型のスーパーチャージャー。インディカーは、NA(自然吸気)限定なので使用はできない。 |
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| フロントウイング | |||||
| front wing | 関連キーワード | ||||
| マシンの前方についているウイングのこと。後方のリアウイングとともにダウンフォースを作る役割。高速で走行するマシンは、空気の壁の中を突き進む。このときフロントウイングで空気の流れを作り、ボディ全体への空気抵抗を軽減し、リアに送る空気の流れを整える役目をしている。 |
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| ポップ・オフ・バルブ | |||||
| pop off valve | 関連キーワード | ||||
| ターボエンジンのブースト圧を制限する装置。CARTのエンジンはターボチャージャーを使用していて、ブースト圧には上限が設けられている。このため、CART事務局からポップオフバルブが支給されている。 |
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| ミジェットカー | |||||
| Midget Car | |||||
| アメリカで1930年代からレースが行われている、伝統あるオープンホイールカー。バギーにロールバーをつけたようなコンパクトなマシンで、重量は約400kg。フロントエンジンで約350馬力。 |
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| メタノール | |||||
| methanol | |||||
| インディカーレースで使用される燃料のこと。炭素と水素と酸素の化合物で、アルコールの一種。無色透明で爆発性もない。まだ燃料にガソリンを使用していた1964年、レースのスタート直後に発生したクラッシュが大火災に発展し、多数の犠牲者が出たことから、燃料をメタノールに限定するようになった。難点としては、燃えても太陽光線の下では炎が見えないということや、熱量がガソリンの約半分しかないこと。 | |||||
| 該当する項目はありません | |
| ラジエター | |||||
| radiator | 関連キーワード | ||||
| サイドポンツーン後部に設置するエンジンの冷却装置。エンジン内を冷やして高温になった冷却水を、外気で冷まし熱交換を行う。ダラーラのシャシーの場合、左側サイドポンツーンにラジエターを置くが、マシンの左右バランスを整えるために、右側にはダミーのラジエターを装着している。 |
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| リアウイング | |||||
| rear wing | 関連キーワード | ||||
| マシンの後方についているウイングのこと。フロントウイングで気流を整え、リアウイングで、強力なダウンフォースを生み出す。リアウイングは、大きければ大きいほど、より強力なダウンフォースを得られるが、その分空気抵抗も大きくなるため、効果的な大きさ、幅、高さなどが、綿密に計算されている。 |
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| リアエンド | |||||
| rear end | 関連キーワード | ||||
| シャシーの後端、ウイングのある部分。エンジンの動力をリアタイヤに伝えるドライブシャフトなどが含まれる。 |
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| リッチ | |||||
| rich | |||||
| シリンダー内の混合気の比率は、エンジンパワーの増大と燃費の向上を考え、最も効率的な値が算出される。この理論値よりも、燃料の割合が大きくなるように調整することをリッチという。これよりエンジンパワーは増大するが、当然燃費は悪くなる。また、大きくし過ぎるとエンジンパワーが落ちてくる混合比が存在する。 | |||||
| レジェンドカー | |||||
| legend car | |||||
| 1950年代から60年代にかけて、アメリカ東海岸でのレースで人気のあった、クーペやセダンの5/8サイズバージョンをこう呼ぶ。これらを使って、低コストで誰でも参加できるレースとして始まったのが、レジェンドカーレース。ボディは1930年代のシェビー、フォード、ドッジ。エンジンはバイク用のヤマハFJ1200を搭載、約120馬力を持つ。 | |||||
| レブリミッター | |||||
| rev limiter | 関連キーワード | ||||
| マシンのスピードをコントロールする装置。ピットロードでは速度制限があるため、これが必要になる。操作するボタンはステアリング部にあり、エンジンの回転数を電子制御して速度を一定に保つ。これには、回転数をどのぐらいに制限するかといった細かな設定が事前に必要になる。 |
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| ロールバー | |||||
| roll bar | 関連キーワード | ||||
| マシンの強度を補強し、車が転倒しても、ドライバーの頭を守る役割を持つ。コックピット後方のインダクションポッドの所にあり、インディカーレースではいち早く装着が義務化された。 |
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| 該当する項目はありません | |
| DOHC【デュアル・オーバー・ヘッド・カムシャフト】 | |||||
| Dual Overhead Camshaft | |||||
| デュアル・オーバー・ヘッド・カムシャフトの略。シリンダー1本に対して、吸気と排気のカムシャフトが1つずつ合計2本あること。これによって、高回転にも対応できて出力も高くなる。ちなみにシングル・オーバー・ヘッド・カムシャフト(SOHC)はシリンダー1本に対してカムシャフトが1本あること。 |
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| HANS【ハンズディバイス】 | |||||
| Head and Neck Support Device | 関連キーワード | ||||
| ヘッド・アンド・ネック・サポート・ディバイスの略。ヘルメットと首の間に装着し、肩の部分とシートベルトを結合するシステム。クラッシュ時に、ドライバーの頚椎や頭蓋骨にかかる衝撃を大幅に抑えることができる。また、走行中にかかる頭や首への負荷を軽減する効果もある。ICSだけでなく、F1やCARTでも普及が進んでいる。 |
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| SWEMS【サスペンション・アンド・ホイール・エナジー・マネージメント・システム 】 | |||||
| Suspension & Wheel Energy Manegement System | 関連キーワード | ||||
| サスペンション&ホイール・エナジー・マネージメント・システムの略。シャシーとホイールをワイヤーのようなものでつなぎとめるシステム。99年にシャーロットで開催されたレースで、タイヤとサスペンションが客席に飛び込み死傷者を出した事故があり、次戦のインディ500から使用が義務付けられた。ワイヤーの素材はザイロンという有機繊維で、その強度と高伸張性、そして耐熱性にも優れているという点で選ばれた。 |
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